**息子の門出を祝う特別な日**
春の穏やかな陽ざしの中、東京大学のキャンパスで、2025年の卒業式が行われました。
私たち家族にとって特別なこの日、息子が安田講堂で卒業生としてアカデミックガウン姿を見られることは、感慨深いものでした。この日だけはいつも開いていない赤門が開いていたので、記念に家族で写真を撮ることができました。
式典では、総長が卒業生たちに向けた力強いメッセージを贈りました。
その中で「知識を基盤とした行動が未来を切り開く鍵である」と語り、卒業生一人ひとりが社会において果たすべき役割の大きさについて触れられました。
また、「試練や困難を恐れず、自らの可能性を信じて道を切り開いていくことが大切だ」との言葉も印象的で、息子を含む多くの卒業生たちの心に響いていたことでしょう。
息子は、ちょうどコロナ禍で入学式も開催されず、オンラインでの大学生活のスタートでした。
先々の不安もありましたが、サークルや学業にも励み、３年生の時は１年間の交換留学へアメリカにも行き、貴重な経験をすることができました。その努力が今日の学位授与という形で結実し、新たな未来への第一歩となりました。家族として、その姿は誇りそのものです。
式典後、安田講堂前で息子は友人たちや指導教授と写真を撮りながら名残を惜しむひとときを楽しみました。一緒に参加した妹弟たちとも写真をとって良い思い出ができました。
東京大学での学びが、彼の未来を支える確かな礎となることを願っています。
2025年の卒業式は、息子と私たち家族にとって忘れられない一日となりました。彼の未来が輝かしいものであることを信じ、その旅立ちを全力で応援していきたいと思います。
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